迫られても決断を回避するにはどうすれば？

カテゴリ：不動産問題 2018-11-04

初めて会った人に好きです！好きです！なんて迫られても困りますよね。不動産も同じで言葉巧みに営業文句で『この物件に決めましょう！』、『他の人に決められてしまいます！』と言われると心の中では決められない、断りたいと思っていても、心理として決断をしてしまう傾向が多くあります。私も色々なご相談を受けたり不動産に関する相談記事を見ていると早まった決断『即決』をしてしまったばかりに後々に後悔をしている人がいることを肌で感じています。

決して私は即決を否定しているのではなく、自分自身の気持ち・考えをしっかりと整理したうえで決断をする事が不動産選びにはとても大切で重要な事であることを是非とも理解してもらいたいと思っています。

でも実際にはその場で決断を迫られている雰囲気が漂っている感じがあることを察して申し込みを決断してしまった方いらっしゃるのではないでしょうか？営業マンの横には上司らしき人物が無言の圧力を出している様子で会話を聞いている雰囲気が思い浮かびますね。

断る一言を、忘れずに

簡潔に思いを伝えてください！『希望している考えとこの物件は少し違う』、『もう一度考えを整理したい』このような理由で問題ないでしょう。心の中でまだ決めかねている、他にも探してみたいと考えがある場合は、断る決断も必要です！候補をあげている物件が二つ、どちらかで決断する状況と何となく気にいった物件を決断する状況は違います。前者は自分自身で決めるのが一番適してます、後者は決断するのは避けたほうがいいと思います。

このように状況によって決断をするか否かを迫られる場面では、必ずご自身の考えをしっかりと一つにして答えを見つけてください。そんなこと無理だよ～と思われる人も中にはいると思います。その時は、お気軽に当社までご相談にいらしてください！結論が出せるよう不動産屋の心理をバッチリお伝えします。

物件は決めてないけど不動産屋で話を聞きたい、相談したい方はお気軽にお越しください。物件の紹介や斡旋、執拗な営業はしていませんので安心してくださいね。