オーナーさんの考えと悩み、借主さんの悩みは様々です

カテゴリ：不動産問題 2018-09-02

おはようございます。今朝は少し早目にブログを投稿してみました。最近、色々な不動産関連のサイトなどでもよく見聞きするのが、オーナー様のお悩みや借主さんのお悩みが多い事に気づきました。その中でも同居や同棲について少し書いてみました。以前も少し似たようなブログを記述していますのでご参考に。

参考記事：5月25日掲載

同居・同棲の場合、審査は？

さて、ご家族で入居の場合はさほど心配される方は多くないようですが同居や同棲といったケースではどうでしょうか？審査が厳しい、断られるといった不安に駆られてしまう場合もあると思います。

審査と言ってもどこを見るか！どのような部分で判断されてしまうのか？考えたことありますか？年収や勤務先が真っ先に思いつくと思います。もちろん保証人が必要だけど今の時代は保証会社があるから大丈夫と安易に考えてしまう人もいるのでは？

問合せの時から見られている場合も

気に入った物件があると不動産会社へ赴き見学をしたり相談したりといった事になると思います。ここがポイント！訪れた不動産会社があなたが気に入った物件の管理をオーナーさんからすべて任されている場合を考えてください。第一印象で皆さんも営業担当やその会社を判断するのと同じく、担当者もお客様の様子を伺い入居審査の判断として見ている場合が多くあります。入居したい！と思って申込をしてもその過程で可否が出てしまうケースもある事を一つ覚えておいてください。

勘違いされては困りますが、最終的な判断はオーナー様であり保証会社でもあります。一個人の感情で不動産会社が判断するのは考え難いですよね。しかし、不動産会社もプロの立場からお客様の収入に見合わない物件を希望されても審査は通らない事を知っていますので無理な物件の希望は出さない方がいいでしょう。（それでも探してほしい・・・一応相談してみてください）

契約者以外の審査は？

では、契約・申込をされる方以外の同居人や同棲の方の審査はどうなっているの？気になりますよね、お金を払うのは借りる人だから必要ないと意外と思われがちではありますが借りる方もそこは少し考えを柔軟にして理解する必要があります。

結論からお話すると、オーナー様や管理会社の最終的な判断になってくると思います。様々なケースがありますが、同居（同棲）人の方の年収を証明する書類が必要であったり、勤務先の確認や親御さんの同意が得られているか等、色々と入居に際しての条件が付される場合と、身分証明書・本人確認だけで済む場合と審査の判断は様々です。

入居理由は様々な事が考えられます、結婚を前提に入居や家賃を折半する事で少し負担を減らす等がありますよね。ここで注意しておきたいのが先に記述しました「問合せの時の状況」がポイントとなると思います。少し難しい言葉ではありますが、虚偽の申告をしてしまうと後々トラブルが生じた時に大変な事になり、保証人や同居人へも迷惑がかかってしまいます。

まとめ

難しく考える必要はありません。とくにここだけは注意して欲しい部分と、正しい事をお伝えする事でなんら問題ないと思います。その内容をもって審査されるので借りる方の状況、貸す側の考えが合致しなければ気に入った物件があっても入居できないケースもある事は、認識したうえでお探しになってください。