こんばんは、昨日は神奈川県建築安全協会による研修会へ参加してきました。以前、ブログでも書きました民法改正についての研修と建物施工事例と事故についての講義がありました。
そこで、皆さんにも知ってほしいことがありましたので少し書きたいと思います。
「屋根・外壁」９割超
何かわかりますか？
実はこの数字、住宅保証機構（株）まもりすまい保険の部位別保険金支払い累計件数の割合（平成２５年）。
木造住宅の外壁・屋根・バルコニーなどからの雨水の浸入が原因となります。施工店がしっかりとした基本の手順を守り、入念な防水処理をすること。
外壁材では、サイディングで大切なこと「シーリングや胴縁の施工」やモルタルでは、「ひび割れの防止を未然に防ぐ」といった基本施工をしっかりとされているかがポイントになるそうです。
完成している新築物件の建物は見ることができませんが、建築中であれば外壁やバルコニー、屋根と施工をしている最中の物件などは見学することも不動産購入の勉強になると思います。
とくにトップライトを設けた屋根や軒の出が少ない住宅は、壁にかかる雨水の量が多くなる事。外壁の劣化や、雨漏りのリスクは高まるそうなので入念な防水処理が必要との事でした。
このように建物の事も詳しくアドバイスさせていただいております。物件をご紹介案内するだけではありません。建物の事も大切であることをしっかりと学んで不動産購入に役立ててください。
当社では、的確で適正なアドバイスをしっかりさせていただいております。物件の詳細はインターネットを見て、紙の資料を見ているだけでは物件の良し悪しは伝わりません。そこをお客様へアドバイスしております。ちょっとした疑問やこんな事聞いても良いの？がありましたら遠慮なくご相談ください。皆さんとお会いできることを楽しみにお待ちしています。
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