お正月もあけてそろそろ本格モードに？入ってきそうな不動産業界！えっ何故って思われた方もいらっしゃると思います。実は、この時期になると既に完成している建売物件の価格が大きく変わる時期でもあり、値引き交渉が可能？になるタイミングとも言われています。
業界用語で指値と言われていますがあまりいい響きではないです。
お正月の間に不動産検索サイトを見られた方も多いのでは？有名なところでは、アットホーム、リクルートのスーモやLIFULL HOME'S等テレビコマーシャルでは、賃貸の宣伝も多く見かけました。
個人的に広末涼子さんが20年ぶり？制服姿で出られていたのにビックリ。
もちろん各社戦略はありますが、実は価格が下がる物件が増えてくるのも事実です。自宅のポストに大幅値下げ！と書かれたチラシが入っていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
ではここで実際に更に値引きは出来るのか？と言うのが皆さん一番気になる所だと思います。ここで、ポイントになるのが「買付証明書」または、「購入申込書」と呼ばれる書面になります。
この物件を買いたいと決めたら書くのが一番望ましいでしょう。営業マンから、「早くしないと売れてしまいます」、「他の人も検討してるみたいですよ」、「とりあえず物件止めておかないと」なんて事を言われた流れで書いてしまい、家に帰ると何となく落ち着かない、不安な気持ちになってしまう。このようなケースは避けてください。
前述した書面は本当に購入する意思があり、この金額なら買いたい！と売主への意思表示であることをご認識ください。そして、この書面が出て双方が同じテーブルで交渉が出来ると思って頂けると分かりやすいと思います。
そして、ここで価格交渉（値引き）が可能であるかの判断ができるタイミングではないでしょうか。
もちろん、買う買わないと揺れている中で「どれくらい後、値引きできそうですか？」と聞かれる方もいらっしゃいますが、売主さんとしては、どれくらい値引いたら買いますか？その金額になったら絶対に買いますか？と、思ってしまいますので、安易な考えやその時の流れで書かないよういにしましょう。
安い買い物ではありません、このようなケースにならないためにもご自身の意思をしっかりもって、この物件をこの金額で購入したいと意思が決まったら購入申込書を書きましょう。
当社は、HPへの物件掲載は多くありません。しかし、的確で適正なアドバイスをしっかりさせていただいております。物件の詳細はインターネットを見て、紙の資料を見ているだけでは物件の良し悪しは伝わりません。そこをお客様へアドバイスしております。皆さんとお会いできることを楽しみにお待ちしています。
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