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無理のない資金計画で購入を

カテゴリ:不動産問題



今日は少し住宅購入を安易に考えない為の注意点について少し書いてみたいと思います。夏休みも終わるこの時期売却のご相談が増えている印象が伺えます。

住宅ローン破綻の引き金、「離婚」・「無謀な住宅ローン」・「病気」といった事が挙げられています。今回、住宅ローンについて少し書いておきますので心当たりがある方やこれから購入を検討される方は参考にしてみてください。



身の丈に合った借り入れ


当初の予定から急に変わることがあります。金利優遇の終了やボーナスカット、家計の事情で出費が重なる。住宅ローンを借りられるだけ借りていた。このような要因から実は返済が難しくなってしまう現象に陥ってしまいます。

住宅ローン、最大に借りられる額が注目されがちですが、ここにも注意が必要なんです。その場の勢いで「こんなに借り入れできるんだ!」と思って、ローンの金額に合わせて家を購入してしまう方もいるのではないでしょうか?ちょと立寄って気になる物件の資料をもらうつもりが、トントン拍子で話がすすみ営業マンの大丈夫、大丈夫の声に押されて購入を決断してしまう。実はこれ、価格が下がった物件などに多くみられる現象でもありますので勢いに任せてはダメという事を覚えておいてください。



甘い言葉で惑わされる


恋愛に例えてしまいますが、甘い誘惑の言葉を信じてしまうと危ない経験ありませんか?と少し話がそれましたが、営業マンとの資金計画の流れやシュミレーションの結果を見て話していると「退職金」や「繰り上げ返済」、「共働きで収入アップ」や「給与の昇給」など聞いたことありませんか?まわりの皆さんも同じ感覚でされていますよ!なんて話しかけられたら信じてしまいますよね・・でもちょっと待ってください!退職金いくらもらえますか?本当に今の会社でずっと働いて退職する事が決まってますか?奥様が働く?絶対に働くことが約束されていますか?



未来の予測はつきません


正直、営業マンにお客様の未来を予言する事なんてできません!冷静に考えてみましょう。何とかなると思って走ってしまうと躓きます。お金に余裕が生まれる事が確実で繰り上げ返済が見込めますか?お子さんがいらっしゃるご家庭、これから子供が欲しいとなった場合の養育費での出費。マイホームを持つと、固定資産税やメンテナンス費用といった修繕費用が必要になり住宅ローンの返済が少し大変になってしまいます。

●7年~10年前後で外壁屋根や室内の住宅設備機器の点検と見直しが発声します。丁寧に慎重に使っているから心配ないのではなく、消耗品である事も覚えておいてくださいね。



今後、購入を計画されている方はこちらの記事を参考に住宅購入の計画をしっかりとお考え頂き、既に購入をされてまさに支払いをしている状況の方も今後のライフスタイルを見直す良い機会だと思ってご家族で話されてはどうでしょうか。


いかがでしたか?安易に住宅購入を考えてはいけないかが少しお分かり頂けましたでしょうか?物件の紹介やご案内だけが不動産会社ではありません、ここが当社の違うところです!このようなお話も十分お話させていただき、お客様の気になることへしっかりとお応えいたします。面白そう、気になると思われましたら是非一度お立ち寄りくださいませ。








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