インターネットが普及して紙媒体の広告が減る一方で不動産物件ポータルサイトの普及が加速している反面、誇大広告や誤表示・不動産業者と顧客の認識違いによる問題も少なからず発生しています。
ご相談で多いのが敷金礼金や仲介手数料・フリーレントといった項目のサービスに伴う表記が曖昧であったり閲覧しているユーザーが意図して誤解してしまうような掲載の場合もあるようです。
もちろん全ての不動産会社がそうとは限りませんが私自身もこの業界に入る前に引越経験もあり不動産会社との契約経験もある中で感じたのが、明らかに集客目的と感じられる手法や勘違いをしてしまう物件紹介と思わせるニュアンスの物件掲載にも出会いました。簡単に情報を入手しやすい反面、正確でポイントを絞った物件探しを紹介しているサイトはあまりないと感じています。大手ポータルサイトなどでも物件探しのコツ！等のページも設けられているので利用する価値は十分あるといえます。
では、何に注目する？
今後お部屋探しや不動産購入で役立つことを、不動産会社の担当者だからこそお話しできる、ここに注意してをお伝えします。
物件紹介ページの上段や下段に注目してみてください。
意外と目にする場所は真ん中、間取や外観・室内写真・キャッチコピーといった気になる部分に目が行きがちです。
募集条件と掲載条件の一致
各サイト掲載スタイルで違うと思いますが、備考欄やコメント欄といった物件掲載されているページの下段部分をじっくり見てください。物件資料に書かれている詳細事項が明記されている場合もあり、詳細は問合せ時にお尋ねください等書かれている場合があります。特に、このサイトを経由された場合のみ特典対象になる等もあるので注意が必要ですね。
問合せ時に掲載内容と相違がないか！
最初に確認してください。
いかがでしたか、ポイントは一つサイトに掲載してある内容と実際に見た資料や聞いた話に相違がないかを聞く事だけで担当者がしっかりと物件の掲載内容を把握し間違いがない事を認識しているはずです。
シーブリーズでは、皆さんが良い物件にめぐり会え快適な生活が過ごせることをしっかりとサポートさせていただきます。
