ご売却の相談をお聞きしている中で過去の経緯が少しづつ見えてくる場合もあります。当時、隣地の方より通路部分の持分買取を促され契約をされたそうです。現在はご相談者様が通路を全部利用できていますが、実はその当時すでに持分はお互いで所有されていた、にもかかわらず買われた金額があまりにも高すぎたことが分かりました。
色々な理由やご関係でお隣の方が全部を利用していた為、ご相談者様は利用されていなかったみたいです。もちろんその当時も不動産会社による契約処理はされていたと考えますが、上手く契約をさせられてしまったのかもしれません。
何故のその金額がついていたのか、ある事を調べて推測する事ができました。相談者様も見解をお伝えすると実は知らなかった事もり驚かれた様子でした。
ポイント
ここで重要なのが一方的な話の中に注意が必要である事。内容をしっかりと説明もせず契約を迫る、売った方がいい、買った方がいいですと言い寄られる場合は特に怪しいですね。
不動産取引については我々業者でも細心の注意をもって調査、取引を行わなければなりませんので、一般の方が簡単に行える事でもないのです。
一昔前は高圧的な態度や言葉を発せられ了承して返事をしてしまうケースもあったようですが、この様な場合はその場で返事をするのではなく別に相談をされる事をおすすめいたします。相手が不動産会社であれば同じように不動産会社や関係団体がいいでしょう。
今後、相続などで親の不動産を受け継いだが実は隣地との関係が崩れていた、土地共有者との関係が崩れていたなんて事が後になって知ったケースもあると思います。相続が考えられる場合はご家族でしっかりとお話しできる場を事前に設けておくことが、争続にならない為の対策ではないでしょうか？
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当社では、的確で適正なアドバイスをしっかりさせていただい後に物件のご紹介をさしあげています。お客様がインターネットなどで見られた物件についてもアドバイスしています。しかし、物件資料やネットだけでは物件の良し悪しは分かりません。実際に不動産を見る事も勉強の一つです。見学したい、お家を見てみたいそんな声にもお応えしてます。ちょっとした疑問やこんな事聞いても良いの？がありましたら遠慮なくご相談ください。皆さんとお会いできることを楽しみにお待ちしています。
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