こんにちは、本日のブログは内見時にここも見て！と題してお送りいたします。今日はテンナントを借りられているお客様のご相談、土地のご売却をご依頼いただいてますお客様と販売時期や方法についての打合せでした。
さて、本題の「内見時にここも見て！」皆さん、新築一戸建てを購入したいと決めて物件を見に行きますが多数の方がきっと、外観から駐車場、水まわりと各居室、収納をみてリビングで談話と言う流れが多いのでは？
短時間のうちに何軒か見て回りワクワク感も出て来るとは思いおますが、ここで少し立ち止まってみてください。
以前、中古戸建の取引をさせて頂いたお客様でご両親同行での内見でした。そこで、ご両親は心配そうに小声で見えない部分はどうなんだと？話されていたのを聞き逃しませんでした。
実はここです！見えない部分とは、床下や点検口内部と外部に面した部分にも注意をしてもらいたいのです。
もちろん、ご両親へも説明して床下収納をあけ基礎の部分などを見たり、浴室の点検口をあけ排気の部分もチェックしました。そして、外壁の継ぎ目や給湯器や配管を通す穴が壁に開けられています、この部分は丁寧にゴム状のコーキング剤で塞がれていますが、隙間があったりすると雨水の浸入で建物内が湿気となり腐食する原因となります。
概ね新築を例に固定された部分のコーキングでしたら５年から10年程度の間で一度点検されるのも一つの方法ではあります。昨今、性能が向上している材料も出ているようです。
いざ住んでみて、こんな事になるなんて・・・となる前に、購入（入居）前にしっかりと見ておくことが大切かもしれません。
ちなみに新築物件の場合は、引渡し前に不具合のチェックを行いますので、もし、不具合の確認が出た部分があった場合は？原則、引渡し前に補修がされるのが一般的な流れとなります。
もちろん中古物件でも、残置物確認や引渡し前最終のチェックを、売主様買主様の立会いを行うのも一般的となります。
当社では、的確で適正なアドバイスをしっかりさせていただいております。物件の詳細はインターネットを見て、紙の資料を見ているだけでは物件の良し悪しは伝わりません。そこをお客様へアドバイスしております。ちょっとした疑問やこんな事聞いても良いの？がありましたら遠慮なくご相談ください。皆さんとお会いできることを楽しみにお待ちしています。
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