ゴールデンウィーク期間中は比較的天気にも恵まれて行楽へ出かけられた方も多かったのではないでしょうか。また、ご家族で購入や売却といった不動産に関するお話合いをされた方も多くいらっしゃったようです。
同業他社の営業の方からもお話をお聞きすると価格の変更された物件に人気が集中している傾向があるようです。昨今、インターネットの時代ですね情報収集がお客様も早くなっているのが感じられます。
購入を検討していた物件が翌週には成約になっている事も多々あります。タイミグやご縁とはいうものの少し悔やまれてはしまいますね。
では、遅れをとらない為にはどうすればいいか?過去、直近の成約事例を知ることです。購入する場合でも必要?と考えてしまいがちですが、同じ分譲地内の物件や付近の成約事例を知る事で購入決断の意思が早められることもあるんです。勘違いしないで頂きたいのが急がせているのではなく、決断されるキッカケの為に有効に活用できる方法です。ここで注意が必要、必ずしも成約情報が確実に登録されているとは限らないのです。ここでは具体的には書けませんが、掲載がされていないケースは多く見受けられるのが現実です。
中古物件の成約情報、過去を辿ると新築戸建の成約情報で掲載がある!これ、本当なんです。ここで最初に幾らぐらいで売れたかが分かり、中古として成約がどの程度であったかが一目瞭然で分かります。このように今まさに、売り出されている物件が過去に成約しているケースも考えられますのでこの方法を有効に活用するしかないと思いませんか?
販売金額が高いか?適正か?それでもこの方法も利用する必要がないと考えますか?
出来る限り高い金額で売りたい!誰しも思う事ですが、現実ではお約束できないのが実情です。購入希望者とのタイミングやご縁といった事も結びついてきます。大手の会社だから地元密着で地域に精通しているから、売却を専門としているからという理由で必ず成功するわけではありません。その地域、その時の相場(情勢)が影響します、適正価格にはその不動産特有の魅力もプラスとされると感じています。
いかがでしたか、『買う・売る』となった時に必要なのは正確な情報を入手する事が一番大事である事を知っていただけたでしょうか?どの物件でも基本的にはどこの不動産会社でも取扱いは出来るんです。一部、未公開物件やそこの会社でしか売らないなんて理由がない限りですが・・・。シーブリーズでも物件のご紹介はさせていただいております。しかし、その前に前述しました内容を知っていただいたうえでお客様とは長いお付き合いをさせていただいております。